2010年04月02日

裁判長「誠に申し訳ない」、菅家さんに謝罪(読売新聞)

 「被告人は無罪」。

 足利事件再審判決で佐藤正信裁判長が告げると、菅家さんは立ったまま一礼した。その後は座って約20分、裁判長の説明に耳を傾けた。DNA鑑定について、「再審公判で証言した専門家の話に基づくと、科警研の旧鑑定は証拠能力を認めることはできない」と裁判長が述べると、菅家さんは顔を見つめ返した。

 最後に佐藤裁判長は菅家さんを見つめ、「通常ですと、(被告に)訓戒ができることになっていますが、本件では自戒の意味を込めて謝罪とさせていただきます」と切り出した。

 続いて「菅家さんの真実の声に十分に耳を傾けられず、17年半もの長きにわたり、自由を奪う結果になったことは公判を担当した者として誠に申し訳なく思います」と謝罪。その後、両脇の陪席判事を含めた3人の裁判官が起立し、証言台の前に座った菅家さんに向かって、3秒ほど深々と頭を下げた。菅家さんは座ったまま一礼した。

 佐藤裁判長は「今回のことを肝に銘じて、二度と起こしてはいけないと強く感じています」と言葉をつなぎ、「菅家さんに幸多きことを心よりお祈りし、込められた思いを深く胸に刻んで、再審公判を閉じることにします」と結んだ。

 閉廷後、菅家さんを先頭に弁護団は「完全無罪」「裁判長、謝罪」「旧DNA鑑定の証拠能力否定」と書かれた3枚の紙を持って地裁の玄関から出てきた。

 支援者らに拍手で迎えられた菅家さんは「おめでとう」と声を掛けられると、両手を上に大きく掲げ、晴れやかな表情を見せた。

小学教科書、理算3割増=さらに厚く、ゆとり脱却−新指導要領に対応・文科省検定(時事通信)
自民党、舛添氏に参院選の選対本部長代理を要請へ(産経新聞)
文楽列車 奈良へ 平城遷都記念(毎日新聞)
電車内で痴漢行為、警視庁警部補を現行犯逮捕(産経新聞)
民主・平田参院国対委員長、閣内対立に「あの顔ぶれだから」(産経新聞)
posted by ナカジヨウ ノブアキ at 21:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。